Tuesday, November 25, 2014

日本からのホームステイ受け入れ。

色々と時差と順番の前後ある更新をしておりますが・・・

先月、次男のハイスクールよりホストファミリーの募集があり、仙台からの高校生のお嬢さんをボランティアで1週間お預かりしておりました。(実はこれで3度目のホストファミリーのボランティアなのです。)

せっかく日本から英語をお勉強に来ているのに、我が家では主人を除く全員が日本語を話せると言う環境は、実際ホストファミリーとしてボランティアをして宜しいのか、少々気になるところでした。ただ、もう既にシアトルで3週間語学研修をしているので、ちょっと疲れを感じて来ているかも?と言う事と、今年は来米した生徒さんの人数が多かった様でボランティアのホストファミリーを一家族でも多くしたいと言う先生からのリクエストでちょっと悩みましたがお受けする事になりました。

我が家では主人を除き皆、日本語の読み書き、会話も大丈夫なので、がっかりされたらどうしましょう~と気になりましたが・・・・とってもお行儀の良い、可愛いらしい素直なお嬢さんで画像の通り娘ともすっかり仲良しさんになってくれてホッとしました。

 
 
ちょうどハロウィンの時期だったのでそれぞれコスチュームを着けてみて記念撮影。
 
ハロウィンにかけて、サンフランシスコの地元チーム・サンフランシスコ・ジャイアンツが総合優勝を決めたり、大学の寮に入っている長男も週末に帰って来たりで、彼女の滞在中、ほんのちょっぴりイベント性のある出来事が幾つかあって良かったです。(ほっ。)
 
海外に来たのは今回が初めてと言う彼女。
高校の国際科に在籍していて、将来は英語の先生になりたいのだそうです。
 
私も実はその昔、ホストファミリーのお宅にステイさせて頂いていた「一留学生」です。
 
なので、彼女の色々な期待とか、葛藤、不安みたいな諸々はなんとなく分かる様な気がしました。
 
だからと言ってではありませんが、あえて彼女には英語を学んで英語の先生になると言う事が最終的な将来の目標にするのは少しもったいないよ・・・みたいなお話しをさせて頂きました。
私自身、留学生だったその昔の頃の気持ちに似通った物を持っている彼女には、英語をマスターしたら、そこから更に目標を持って色々なキャリアを目指せると言う特典がある事に気が付いて欲しいと思います。
 
まだまだ若い彼女。本人が気が付いている以上の可能性が無限に待っているはずです。
 
またいつの日か、1週間限定の私の仙台からの娘に再会出来る日を楽しみにしたいと思いました。
 
 
さて、明日からはサンクスギビングの連休・・・・そして我が家ではここ数年恒例となってる
「アレ」が始まります。その「アレ」についてはこの次のエントリーで。
 
それでは、皆様
 
Have a color-filled wonderful day!
 
xoxo
 
akiko
 
 
 
 

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